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肩こり、首筋のコリ、頭ぼっーとする  桂枝加附子湯(けいしかぶしとう)
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    JUGEMテーマ:漢方

     

    明けましておめでとうございます。

     

    今日も症例をご紹介させて頂きます。

    40代女性、細身で色白、体冷えやすい方で、四逆加人参湯(しぎゃくかにんじんとう)を現在服用中の方。

    数日前に風邪をひいていた。寒い所へ行くと、右側の肩と首すじが凝る。頭も全体的にぼっーとする。暖かい所にいると起こらない、寒い所へ行くと症状が出る。

     

    様子をお伺いすると、それ以外の症状はなさそうです。もう単純に表の陽気が足りなくなって血行が悪くなり、こわばって凝ってくる。表に陽気が足りませんから、正常な気の発散ができないために、頭冒(ずぼう:帽子やヘルメットを頭に被せられているかのような症状、耳鳴りやめまい、目が見えにくい、難聴、頭痛、頭重などもこの変症として出ることがあります)が起こっているのだと感じました。

    本当は桂枝附子湯(けいしぶしとう)を考えたのですが、手持ちがなく桂枝加附子湯(けいしかぶしとう)を差し上げました。

     

    すぐに服用して頂き、30分程してご様子をお聞きすると、楽になりましたと言って頂けました。3日分処方致しました。

     

     

    本来体は、体表部が冷えてくると、冷えに負けないように体内の熱を体表部へ送ります。体内に血や陽気が十分にある方は、少しくらい寒い所へ行っても対抗できるのですが、この方の場合はその少しの血液や陽気の動きであっても、症状が出てしまうほど体内や体表部の陽気の余力が無いのです。それにより、筋肉はこわばり、皮膚の正常な発散は阻害されて内にこもるのです。もっともっと体力づくりをしていけると、こういう症状は起こりにくくなるはずです。

     

     

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    | 漢方 | 13:45 | comments(0) | - |
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