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2014年(平成26年)は土運大過(どうんたいか)の年 〜起こりやすい病気と養生〜
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    1年を通して、すい臓や胃腸の働きが盛んになりやすい年ですので、食べ過ぎや飲み
    過ぎには十分に注意するようにして下さい。働きが盛んなため胃にも熱を持ちやすく
    なり、吹き出物や口内炎や口角炎、口臭、便秘や下痢、胃炎や胃潰瘍、逆流性食道炎,胃がんを始めとする消化器系のガンやポリープなども起こりやすくなります。土の気が高まっている年ですので、土に対してきちんと体を立てて支えられている時、つまり体が元気な時は良いのですが、一度体調を崩してしまうと症状が重篤になったり、いつもなら簡単に回復できる症状でも長引いてしまう可能性もあります。

    そして、体の働きはお互いにバランスを取り合っていますので、すい臓や胃腸の働きが盛んになることで、「腎系」の働きが抑えられやすくなる年であることも分かります。
    つまり、腎臓や脳、膀胱、生殖器、骨、腰や膝などの関節、水分、ホルモンに関係する内分泌系疾患(甲状腺など)、女性なら子宮や卵巣、乳がん、生理や妊娠、男性なら前立腺や精力的な症状などに注意が必要になります。

    「久立(きゅうりつ)、骨を傷(やぶ)り、腎を労(つから)す」と言い、長い立ち仕事は腎を弱らせます。無理をしないようにしましょう。また、腎は冷えを嫌います。冷えは下半身、特に足首から入ります。薄着やクーラー、果物や冷たいものには十分注意して下さい。

    また水分の調節が上手く出来ず、むくんだり、てんかん・喘息・めまい・耳鳴りなどの症状も起こりやすくなります。腰や膝の痛みも強く出やすい年です。特に年に4回ある土用(立春・立夏・立秋・立冬の前の18日間で季節の変わり目)の時は、症状が激しくなりますので、十分に体を労わるようにしましょう。

    精神的に見てみると、「志・意志・信念・記憶力」を司っている腎系の働きが抑えられやすくなります。お菓子やパン、お酒やジュース等の「甘味」のものに偏らないように、あまり「減塩」し過ぎないように、自然の適度な塩味の摂取も気をつけると2014年は体のバランスが取りやすいはずです。

    このように変わることのない自然の流れや人間の体の摂理によって、その年の弱りやすい場所、なりやすい病気が予め分かりますので、不安要素をかかえていらっしゃる方は早めにツルガ薬局までご相談下さい。
    2014年もどうか皆様が元気で幸せに過ごせますように♪

     
    | 漢方 | 13:12 | comments(0) | - |
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