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2013年 春の土用  〜4月17日から5月4日まで〜
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    土用(どよう)とは、季節の変わり目の18日間を指します。土用と言うと、ウナギを食べる夏の土用が一般的には有名ですが、実は年に4回あります。
    今年の2013年の春の土用は、4月17日から、夏になる立夏(5月5日)の前の日、つまり5月4日までの18日間を指します。

    土用は、春から夏に、夏から秋に、秋から冬に、そして冬から春になるための、体に必要な「変化」の季節です。例えば温和な気候(春)から暑熱・猛暑の気候(夏)に対応できるように、また涼しく乾燥しやすい気候(秋)から極寒の季節(冬)へと対応するための準備・変化の大切な時期です。

    これにちなんで、人間の内臓の働きも季節ごとに変わりますが、この土用の時期は胃腸を中心に消化器系が力をもつようになります(食べたものをしっかりと消化吸収して体を養い、次に来る季節への体の準備をする時期ですから)。また逆に言うと、消化器系の働きが損なわれ(弱り)やすい時期なので、それを守るために働きを高めている、とも表現できます。

    人の体にとって、胃腸や膵臓を中心とする消化器系は「土であり土台」です。土は本来どっしり重いものです。この土が不安定で揺らいでくることで、不安やイライラ、落ち着きが無いなどの精神症状も出ます。また、水はけが悪く土がグチョグチョの状態だと、湿気が体内に残って様々な痛み(特に関節痛)やムクミ、めまいや耳鳴りなど体調不良の原因にもなりやすくなります。


    ですので、土用の時期には特に消化器系に負担を掛けることは避けましょう!

    具体的には、冷たい物・暴飲暴食・お菓子やパン・お酒・ジュースなどの甘い物を取り過ぎないように気をつけ、よく噛んで食べる様にして下さい。
    特に飲み物も良くかむようにして唾液と混ぜて飲むようにすると、胃腸や体全体の健康にとってGoodです!
    もう少し言うと、胃腸の元気よく動ける温度が38℃前後ですので、できる限り温かいものを飲むことも大切になります(*≧∀≦*)
    汗をかき過ぎたり、過労は消化器系を弱らせます。無理をしないようにしましょう!


    もう一方で、土用は「腎」が押さえつけられる季節でもあります。

    腰や膝などの下半身、精力、生命力・ホルモン、脳、尿やむくみなどの水症状など負担がかかりやすい時期です。腎を弱らせるような、長時間の立ち仕事や悲しみ・恐れ・驚きなどの大きな精神的負担、体が冷えないようにすることなども気をつけましょう!豆類や海草類、貝類、新鮮な魚(干物や塩漬けではなく)や野菜を中心にバランスの良い食事をしましょう!
    (過度な減塩は腎には良くありませんよ(>_<) )



    | 養生 | 20:14 | comments(0) | - |
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