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血痰を吐いて、声も枯れて、体がだるい  
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    先日、30代の知り合いの女性から、早朝に御連絡を頂きました。

    「今朝、痰に血が混じり、声も枯れて、手足が非常にだるくて、ふらつくので、薬頂けませんか?」ということでした。

     

     

    詳しくお聞きしていくと、数日前から喉がイガイガしてきて(痛みというよりもイガイガする感じ)、咳と痰がでるようになり、昨日は早く寝るようにしたが(21時には就寝)、今朝血痰が出て体が非常にしんどいということでした。

     

    のどがイガイガして漢方薬もいくつか飲んでいたようで、桂姜棗草黄辛附湯(けいきょうそうそうおうしんぶとう)や桔梗湯(ききょうとう)、甘草湯(かんぞうとう)、温経湯(うんけいとう)、小建中湯(しょうけんちゅうとう)とその時の症状に合わせて飲んでいたようでした。

     

     

    やはり「病の源」、原因がどこにあるか捉えることが一番大切です。

     

    お話しをお聞きしていき、病の源が、疲れによって血が弱り、血虚(けっきょ:血の弱り)を通り越して亡血(ぼうけつ:血を失うくらいの血の弱り)までいってしまっている、と私は捉えました。

     

    授乳中の子供さんがいること、夜遅くまで家事や仕事をしていて最近睡眠時間が少なかったこと、生理後であること、ここ数日お弁当を作るために早朝もいつもより早起きしていたことで、非常に体に無理がかかっておられました。さらに、今年は火運太過で血が弱りやすい年、今は秋の土用中で血が弱り体の土台が不安定になりやすい時ですから、全てが重なると血痰が出るほどまでの弱った状態になってしまいます。

     

    冷えは感じておりませんでした。足の冷え、下半身の冷えはなく、熱も無し、胸の痛みもなし、ただ手足がだるく、咳はもう出ないが声が出なくなってきた、ということでしたので、この方の血痰は、亡血からくる肺の陽気不足と取りました。

     

    四逆加人参(しぎゃくかにんじん)をお出ししました。

    1日1回で柴陥湯(さいかんとう)を飲むようにお伝え致しました。

     

     

    その日の午後にお電話がありまして、四逆加人参を服用して手のだるさが取れ、体が非常に楽になりました!とご報告頂きました。

     

     

    今年はとにかく血が弱っている方が多いです。皆さんもどうか無理をなされないようにして下さい。

     

     

     

     

     

    漢方専門相談は、お気軽にお電話にてご予約下さいませ。

     

     

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    | 漢方 | 13:20 | comments(0) | - |
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