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2018年(平成30年)は火運太過(かうんたいか)の年
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    この世界は自然も人の体や心、食べ物や環境なども互いに影響し合い、助け合い、調和されるようにバランスを取り合っています。

    その年その年で、人の体や心、自然界に対しての影響も実は少しずつ変わっているのです。

     

    2018年(平成30年)はと言うと、火運太過(かうんたいか)の年になります。

     

     

    火運太過の年は、火を表す「心臓や小腸、血管や血流、脈、舌や毛、夏、熱、精神など」が力を持ち過ぎる、力が偏る、度を超えやすくなる年です。例えば、自然界では火事や噴火、干ばつ、温暖化の影響、水不足などが起こりやすく、熱中症や脱水、様々な炎症疾患は激しくなる恐れがあります。心筋梗塞や狭心症、不整脈などの心臓疾患や、高血圧、出血、下血、血栓に伴うしびれや末梢神経症状、脳梗塞や脳内出血、大動脈解離や血管病などには十分注意が必要になります。

     

     

    小腸が熱を持つことでの下痢やお腹の症状、精神的には目つきや顔つき、顔色、気分が変わりやすく、憂(うれ)いや不安、悲しみなどの症状も感じやすくなると考えられます。ストレスに弱い方は要注意です。火である心(しん)は血をめぐらす場所ですから、血の余りである毛や血の液である汗にもその影響が出て、薄毛や脱毛、うまく汗がかけずに熱中症や発散不良からくるめまいや筋肉のこりが出てきやすくなります。舌への影響では味覚障害や舌炎、舌の違和感、口内炎なども起こりやすくなります。

     

     

    火である心(しん)は熱がこもりやすく過度な熱の偏りを嫌う場所です。血に熱が寄り滞れば於血(おけつ:一種の血の滞り、古く濁って流れを妨げる血)にもなりますので、おりものや生理不順、唇の色が悪かったり静脈瘤などで於血がある方は、症状がひどくなる可能性があります。熱が過度になる年ですから、熱は上にのぼる性質があるように、鼻血やのぼせ、赤ら顔、イライラしたり体の上部、背中側や肩甲骨などの陽部、頭や顔にも症状が出やすくなります。

     

     

    人は過労すると、血が弱ります。つまり、最終的には心臓に負担がかかってしまいます。

    「久視(きゅうし) 血を傷(やぶ)り、心を労(ろう)す 」と言われ、根詰めて何かをやり過ぎたとき、または集中して長時間目を使ったり(例えばパソコンであったり、仕事、携帯、将棋やゲームなど)、気遣いや極度の緊張状態などでの精神的疲労があると、心気(しんき:心を正常に働かせる気)が不足し、血や心臓に影響が出る、ということです。2018年は特に過度な目や体への負担、精神的ストレスには十分に注意して下さい。

     

     

     

    また火運太過の年は、バランス的に金運(きんうん)が抑え込まれやすくなります。経済不安やマネーショック、お金の運用や投資などにも注意が必要となります。そして、

    ●肺がんや慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺炎や喘息などの呼吸器疾患をお持ちの方

    ●大腸ポリープや大腸がん、潰瘍性大腸炎、便秘や下痢などの腸疾患をお持ちの方

    ●蓄膿や副鼻腔炎などの鼻疾患(鼻血や鼻茸なども)をお持ちの方

    ●アトピーやアレルギーなどの様々な皮膚病をお持ちの方

    は、悪化しやすく治りにくくなるかもしれません。例年通りの生活習慣や食事であっても、なぜか治りにくい、熱感や炎症の度合いが強い、特にすぐに皮膚の見た目が赤くなって湿疹が出やすくなると思われます。食生活には気をつけていきましょう!

     

     

     

    火が力を持つ火運太過の年は、体内でも水の働きを担う腎が疲れやすくなります。腎はオーバーヒートしている火を制御して何とかしてバランスを取ろうとしているからです。そうなりますと、奔豚気病(ほんとんきびょう)も増えてくると思います。奔豚気病とは、腎を中心にした精神の弱りの一つの症状で、下から上に気が突き上げてくるような症状を言います。例えば動悸やソワソワ感、不安感、恐怖感、パニック障害、ノイローゼ、てんかんや逆子、出産日が遅れたり、多動や不眠症などの症状として現れる方が多いです。火運太過で心気不足にもなりやすいので、やはり精神の症状がたくさん出てくると思われます。

     

     

     

    1年を通してその影響は続きますが、特に夏は要注意です。火運は夏の気を主っているため、火運太過で熱の症状がより一層激しくなるためです。5月5日前後(立夏を過ぎる頃くらい)から、8月6日前後(夏の土用の終わり頃)にかけては、特に注意が必要な時期になります。

     

     

     

    血や心臓に負担がかかり、肉体的にも精神的にも疲れがたまってきたら、日水清心丸で早めに疲れを取ってこもっている熱を冷まし元気に回復させてあげることが大切になります。また、苦味のものは心臓を補います。普段の食事から、緑黄色野菜や根菜類などの苦味のものを利かせ、バランスのよい食事に気をつけていきましょう。お菓子やジュース、甘いものや、添加物の多い物、味の濃い物、血に熱を持つもち米のもの(せんべいやおもち、あられなど)などは食べ過ぎないように気をつけて下さい。

     

     

     

    何か体調でお困りのことがございましたら、お気軽にツルガ薬局 松原店(田邉宗久)までどうぞ♪

     

    2018年もどうか皆様が、元気で幸せな方向へ進んでいけますように(/ω\)

     

     

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    | 漢方 | 20:35 | comments(0) | - |
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