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土用が終わり冬に入りました
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    2017年11月7日は立冬です。

    本日から冬になります。

     

    前日まで(秋の土用まで)、何か調子が悪いという方が多くいたのではないでしょうか?

     

    ある40歳前後の男性も、今まで風邪をひいてもすぐ治っていたのですが、今回は長引いておりました。

    今の風邪は、喉から始まり、たん・はなが出て、咳が残って長引く人が多いように感じます。

     

    この男性の方も同じような経過をたどり、ただ他の方と違っていたのが皮膚病も併発したことでした。

    所々水泡のような赤味も出て、胸からお腹中心に(片側に多く)、お尻にも集中し、内またのほうにもポツポツと出ておりました。

    当初は帯状疱疹かと心配しておりましたが、明らかにその状態とは違い、風邪のウイルスからくる湿疹でした。

    色々と漢方薬をお出しして服用して頂きましたが、効いていて楽にはなるのですが、いつもならスパッと早く回復されている方なのに、今回はなかなか治りきらない状態が続いておりました。

     

    そういう状態が土用の最終日の昨日から、皮膚の状態がグッと見違えるように良くなり、今日見せて頂いたときにはもう薄い赤味は消えて、水泡はかさぶたになり大変よくなられておりました。

     

    その方自身がおっしゃられるには、「先生から、もう少しで土用が明けるから、それまでは治りにくいかもしれません、と言われていましたが、本当にその通りでした。土用が終わりに差し掛かったら、何も変わったことはしていないのですが、急激に漢方薬が効いて治ってきました!」と喜びの声を頂きました。

     

     

    土用の時は、土の気が旺(おう)していて力をもち、体の土台・地面に当たる部分が動きやすくなっておりますので、今まで病状が安定している方でも症状が悪化したり、色々な症状が出てきても土用中は治療を変えたりせずに体に無理をかけないように気をつける季節です。

     

    今年は木運不及の年で肝が弱りやすく、秋には肝がさらに抑えられ、秋の土用で地面もグラつき、普段体力のある人でも、肝がそこまで弱くないような方でも影響が出てきます。例え若くて体力のある方でも、血に力があり・肝臓に力がある方であっても、夏の弱りや栄養素の不足の積み重ねなどにより、知らず知らずのうちに肝血が弱くなっているのです。

     

     

    『土用中の病は治りにくい、土用が明ければ回復に向かう』

    まさしく漢方理論の通りですね。

     

    自然の流れの中で人もその影響を受けて生きていること、改めて勉強になりました(-ω-)/

     

     

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    | 漢方 | 19:17 | comments(0) | - |
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